- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
食塩水 002 の文章題
5%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて、8%の食塩水を500g作ります。5%の食塩水は何g必要ですか。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
5%を100gにすると、10%は400g。食塩は5gと40gで、合わせて45g。8%500gの食塩は40g。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=100 のとき |
|---|---|---|
| 10%の食塩水の重さ | 500-x | 400 g |
| 5%にふくまれる食塩 | 0.05x | 5 g |
| 10%にふくまれる食塩 | 0.1(500-x) | 40 g |
| 8%500gの食塩 | 0.08×500 | 40 g |
5%を300gにすると、10%は200g。食塩は15gと20gで、合わせて35g。8%500gの食塩は40g。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=300 のとき |
|---|---|---|
| 10%の食塩水の重さ | 500-x | 200 g |
| 5%にふくまれる食塩 | 0.05x | 15 g |
| 10%にふくまれる食塩 | 0.1(500-x) | 20 g |
| 8%500gの食塩 | 0.08×500 | 40 g |
5%を200gにすると、10%は300g。食塩は10gと30gで、合わせて40g。8%500gの食塩は40g。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=200 のとき |
|---|---|---|
| 10%の食塩水の重さ | 500-x | 300 g |
| 5%にふくまれる食塩 | 0.05x | 10 g |
| 10%にふくまれる食塩 | 0.1(500-x) | 30 g |
| 8%500gの食塩 | 0.08×500 | 40 g |
2. 図
3. おく
- 5%の食塩水をxg(10%の食塩水は500-xg)模範
- 10%の食塩水をxg(5%の食塩水は500-xg)
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 10%の食塩水の重さ | 500-x | g | ||
| 5%にふくまれる食塩 | 0.05(5%) | xg | 0.05x | g |
| 10%にふくまれる食塩 | 0.1(10%) | (500-x)g | 0.1(500-x) | g |
| 8%500gの食塩 | 0.08(8%) | 500g | 0.08×500 | g |
5. そろえる
単位はそろっています(g・%)
6. 結ぶ
=にした理由:混ぜる前の2つの食塩の合計と、混ぜた後の8%500gの食塩の量は変わらないから
C 不変
0.05x+0.1(500-x)=0.08×500
7. 解く
- 0.05x+0.1(500-x)=0.08×500
- 0.05x+50-0.1x=40
- -0.05x=-10
- x=200
8. 確かめる
5%を200g、10%を300g混ぜると、食塩は200×0.05=10gと300×0.1=30gで、合わせて40g。食塩水は500gなので、40÷500=0.08で8%になり、問題と合う。
9. 決まる
200g(10%は300g)
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
混ぜても食塩の量は変わらないので、2つの食塩をたした量が、できた食塩水の食塩の量になるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:0.05x+0.1(500-x)=(0.05+0.1)×500 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?混ぜると濃度どうしもたせると考え、5%と10%で15%になると思ってしまう。
どう確かめる?この式ではx=-500とマイナスになる。5%と10%を混ぜると濃度は5%と10%の間になるので、できるのは8%の食塩水だと見直す。
Aさんはこう書きました:0.05x+0.1x=0.08×500 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?10%の食塩水の重さも x g だと考えてしまう。
どう確かめる?この式ではx=266.66…になる。xに266.66…を2つ分入れると合計はおよそ533gで、500gにならない。10%の方は500-x gだと見直す。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小5「割合・百分率」 — もとの量×割合=くらべる量。2割引きは×0.8。
学習指導要領: