1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

速さ 003 の文章題

速さ 003 ★★★

家から駅まで、分速80mで歩いて行くと、分速200mの自転車で行くより9分多くかかります。家から駅までの道のりを求めなさい。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

道のりが800mなら、歩くと10分、自転車だと4分で、時間の差は6分。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=800 のとき
歩いたときの時間x/8010 分
自転車のときの時間x/2004 分

道のりが2000mなら、歩くと25分、自転車だと10分で、時間の差は15分。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=2000 のとき
歩いたときの時間x/8025 分
自転車のときの時間x/20010 分

道のりが1200mなら、歩くと15分、自転車だと6分で、時間の差は9分。 → 左と右が同じになった!

部品x=1200 のとき
歩いたときの時間x/8015 分
自転車のときの時間x/2006 分

2. 図

線分図歩き、自転車歩き差 9分x/80分自転車x/200分
線分図

3. おく

  • 家から駅までの道のりをxm模範
  • 自転車でかかる時間をx分(歩くとx+9分)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
歩いたときの時間分速80mx/80分x/80
自転車のときの時間分速200mx/200分x/200

5. そろえる

単位はそろっています(m・分)

6. 結ぶ

=にした理由:歩いたときの時間から自転車のときの時間をひいた差が、問題文の「9分多く」の9分と同じだから

D 条件

x/80-x/200=9

7. 解く

  1. x/80-x/200=9
  2. 5x-2x=3600
  3. 3x=3600
  4. x=1200

8. 確かめる

道のりが1200mなら、歩くと1200÷80=15分、自転車だと1200÷200=6分。15-6=9で、歩く方が9分多くかかり、問題と合う。

9. 決まる

1200m

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

歩いたときの時間から自転車の時間をひくと、9分になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:x/200-x/80=9 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?どちらからどちらをひくのかを逆にしてしまう。

どう確かめる?xに1200を入れると、6-15=-9 になる。歩く方が時間が長いので、歩いたときの時間から自転車の時間をひく。

Aさんはこう書きました:80x-200x=9 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?時間を表すのに、道のりと速さをかけてしまう。

どう確かめる?xに1200を入れると、80×1200=96000 になり、何分かかるかの数にならない。時間は 道のり÷速さ なので、x/80 分と表す。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

  • 小6「速さ」 — 速さ×時間=道のり。時速・分速・秒速の関係。

学習指導要領: