1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

速さ 004 の文章題

速さ 004 ★★☆

A地点とB地点の間を、行きは時速4km、帰りは時速6kmで往復(おうふく)したら、全部で5時間かかりました。AB間の道のりを求めなさい。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

AB間が6kmなら、行きは1.5時間、帰りは1時間で、合わせて2.5時間。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=6 のとき
行きの時間x/41.5 時間
帰りの時間x/61 時間

AB間が18kmなら、行きは4.5時間、帰りは3時間で、合わせて7.5時間。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=18 のとき
行きの時間x/44.5 時間
帰りの時間x/63 時間

AB間が12kmなら、行きは3時間、帰りは2時間で、合わせて5時間。 → 左と右が同じになった!

部品x=12 のとき
行きの時間x/43 時間
帰りの時間x/62 時間

2. 図

テープ図時間:行き x/4+帰り x/6。合計は 5時間時間合計 5時間行き x/4帰り x/6
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • AB間の道のりをxkm模範
  • 行きにかかった時間をx時間(帰りは5-x時間)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
行きの時間時速4kmx/4時間x/4時間
帰りの時間時速6kmx/6時間x/6時間

5. そろえる

単位はそろっています(km・時間)

6. 結ぶ

=にした理由:行きにかかった時間と帰りにかかった時間の合計が、実際にかかった5時間と同じだから

A 合計

x/4+x/6=5

7. 解く

  1. x/4+x/6=5
  2. 3x+2x=60
  3. 5x=60
  4. x=12

8. 確かめる

AB間が12kmなら、行きは12÷4=3時間、帰りは12÷6=2時間。合わせて5時間になり、問題と合う。

9. 決まる

12km

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

行きにかかった時間と帰りにかかった時間をたすと、全部の5時間になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:4x+6x=5 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?時間を表すのに、速さと道のりをかけてしまう。

どう確かめる?xに12を入れると、4×12=48 は時間ではない。時速4kmで12km進むと 12÷4=3時間なので、時間は x/4 と表す。

Aさんはこう書きました:行きと帰りの平均を時速5kmとして 5×5÷2=12.5km どこが違う?

なぜそう書きたくなる?行きと帰りの速さを平均してから計算したくなる。

どう確かめる?xに12.5を入れると、行きは12.5÷4=3.125時間、帰りは12.5÷6で約2.08時間になり、合わせて5時間をこえる。速さは平均せず、行きと帰りの時間を別々に表してたす。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

  • 小6「速さ」 — 速さ×時間=道のり。時速・分速・秒速の関係。

学習指導要領: