- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
速さ 005 の文章題
家から学校まで1800mあります。はじめは分速60mで歩き、途中から分速150mで走ったら、全部で21分かかりました。歩いた時間を求めなさい。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
歩いた時間が10分なら、走った時間は11分。歩いて600m、走って1650m、合わせて2250m。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=10 のとき |
|---|---|---|
| 走った時間 | 21-x | 11 分 |
| 歩いた道のり | 60x | 600 m |
| 走った道のり | 150(21-x) | 1650 m |
歩いた時間が12分なら、走った時間は9分。歩いて720m、走って1350m、合わせて2070m。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=12 のとき |
|---|---|---|
| 走った時間 | 21-x | 9 分 |
| 歩いた道のり | 60x | 720 m |
| 走った道のり | 150(21-x) | 1350 m |
歩いた時間が15分なら、走った時間は6分。歩いて900m、走って900m、合わせて1800m。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=15 のとき |
|---|---|---|
| 走った時間 | 21-x | 6 分 |
| 歩いた道のり | 60x | 900 m |
| 走った道のり | 150(21-x) | 900 m |
2. 図
3. おく
- 歩いた時間をx分(走った時間は21-x分)模範
- 歩いた道のりをxm(走った道のりは1800-xm)
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 走った時間 | 21-x | 分 | ||
| 歩いた道のり | 分速60m | x分 | 60x | m |
| 走った道のり | 分速150m | 21-x分 | 150(21-x) | m |
5. そろえる
単位はそろっています(m・分)
6. 結ぶ
=にした理由:歩いた道のりと走った道のりの合計が、家から学校までの1800mと同じだから
A 合計
60x+150(21-x)=1800
7. 解く
- 60x+150(21-x)=1800
- 60x+3150-150x=1800
- -90x+3150=1800
- -90x=-1350
- x=15
8. 確かめる
歩いた時間が15分なら、歩いた道のりは60×15=900m。走った時間は21-15=6分で、150×6=900m。道のりは合わせて1800m、時間は合わせて21分になり、問題と合う。
9. 決まる
15分(歩いた道のり900m)
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
歩いた道のりと走った道のりをたすと、家から学校までの1800mになるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:60x+150x=1800 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?走った時間も、歩いた時間と同じ x と書いてしまう。
どう確かめる?xに15を入れると、歩いた15分と走った15分で30分になる。全部で21分なので、走った時間は 21-x 分にする。
Aさんはこう書きました:x+(21-x)=1800 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?時間と道のりを同じ式に入れ、単位をそろえずに結んでしまう。
どう確かめる?左はxに10を入れても15を入れても21で、21分と1800mを比べていることになる。時間を道のり(m)に直して、道のりどうしで結ぶ。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小6「速さ」 — 速さ×時間=道のり。時速・分速・秒速の関係。
学習指導要領: