1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

仕事・水そう 004 の文章題

仕事・水そう 004 ★★★ 発展

空の水そうを満水にするのに、A管だけでは40分、B管だけでは1時間かかります。はじめA管だけで10分間入れ、その後A管とB管の両方で入れました。両方で入れたのは何分間ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

両方で10分入れたなら、満水を1として、A管だけの10分で0.25、両方の10分でA管が0.25、B管が1/6入り、合わせて2/3。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=10 のとき
A管だけの10分間に入る水10/400.25
両方のときにA管が入れる水x/400.25
両方のときにB管が入れる水x/601/6

両方で24分入れたなら、満水を1として、A管だけの10分で0.25、両方の24分でA管が0.6、B管が0.4入り、合わせて1.25。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=24 のとき
A管だけの10分間に入る水10/400.25
両方のときにA管が入れる水x/400.6
両方のときにB管が入れる水x/600.4

両方で18分入れたなら、満水を1として、A管だけの10分で0.25、両方の18分でA管が0.45、B管が0.3入り、合わせて1。 → 左と右が同じになった!

部品x=18 のとき
A管だけの10分間に入る水10/400.25
両方のときにA管が入れる水x/400.45
両方のときにB管が入れる水x/600.3

2. 図

テープ図満水:A 10/40+A x/40+B x/60。合計は 1満水合計 1A 10/40A x/40B x/60
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • A管とB管の両方で入れた時間をx分とする(満水を1)模範
  • 満水の量を120(40と60の最小公倍数)として、両方で入れた時間をx分とする

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
A管だけの10分間に入る水1/4010分10/40
両方のときにA管が入れる水1/40x分x/40
両方のときにB管が入れる水1/60x分x/60
  • 単位をそろえる:1時間=60分

5. そろえる

  • A管は40分、B管は1時間なので、時間を分にそろえる。1時間=60分だから、B管は60分で満水にする。

6. 結ぶ

=にした理由:A管とB管で入れた水を全部合わせると、満水の1と同じだから

A 合計

10/40+x/40+x/60=1

7. 解く

  1. 10/40+x/40+x/60=1
  2. 両辺に120をかけて 30+3x+2x=120
  3. 5x=90
  4. x=18

8. 確かめる

両方で18分入れたなら、A管は10+18=28分で28/40=7/10、B管は18分で18/60=3/10。合わせて7/10+3/10=1で満水になり、問題と合う。

9. 決まる

18分間

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

A管だけで入れた水と、両方で入れた水を合わせると、ちょうど満水になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:10/40+x/40+x/1=1 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?B管の「1時間」を分にそろえずに、1のまま使ってしまう。

どう確かめる?xに18を入れると、B管だけで18/1=18、満水の18倍になってしまう。時間を分にそろえ、1時間=60分として x/60 にする。

Aさんはこう書きました:x/40+x/60=1 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?はじめにA管だけで入れた10分間を数え忘れる。

どう確かめる?xに24を入れると、両方の24分だけで満水の1になる。その前にA管だけで10分入れた10/40があるので、水があふれてしまう。はじめの10分も合わせる。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: