1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

発展・単位の変換 009 の文章題

発展・単位の変換 009 ★★☆ 発展

雷の光が見えてから5秒後に音が聞こえました。音の速さを秒速340mとすると、雷までの距離は何kmですか。(光は一瞬で届くものとします)

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

雷までが680mなら、音が届くまで2秒かかる。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=680 のとき
音が届くまでの時間x÷3402 秒

雷までが3400mなら、音が届くまで10秒かかる。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=3400 のとき
音が届くまでの時間x÷34010 秒

雷までが1700mなら、音が届くまで5秒かかる。 → 左と右が同じになった!

部品x=1700 のとき
音が届くまでの時間x÷3405 秒

2. 図

道のりの図光、音光 一瞬で届く音 秒速340m・5秒道のり xm
道のりの図

3. おく

  • 雷までの距離をxm(答えはkmに直す)模範
  • 雷までの距離をxkm(道のりは1000xm)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
音が届くまでの時間秒速340mxmx÷340

5. そろえる

  • 音の速さが秒速「m」なので、距離もmでおく。答えは km で聞かれているので、1km=1000m から 1700m=1.7km に直す

6. 結ぶ

=にした理由:道のりを音の速さでわって求めた時間が、実際に音が聞こえるまでの5秒と同じだから

B 2通り

x÷340=5

7. 解く

  1. x÷340=5
  2. x=5×340
  3. x=1700

8. 確かめる

1700m進むのに、秒速340mの音は 1700÷340=5秒 かかり、光が見えてから5秒後に聞こえたことと合う。1700m=1.7km。問題と合う。

9. 決まる

1.7km(1700m)

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

雷までの道のりを音の速さでわると、音が届くまでの時間になり、それが5秒だったから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:答え:1700km どこが違う?

なぜそう書きたくなる?x を m でおいたのに、km のつもりで答えてしまう。

どう確かめる?1700km を秒速340mの音が進むと、1700000÷340=5000秒かかる。5秒ではないので、単位を見直す。xはmでおいたので、kmに直すと1.7km。

Aさんはこう書きました:x×340=5 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?速さと時間の関係を取り違え、道のりに速さをかけてしまう。

どう確かめる?xに1700を入れると、1700×340=578000 になり、5秒と合わない。時間は、道のりを速さでわって求める。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: