- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
図形 006 の文章題
1辺10cmの正方形の紙8枚を、となりの紙と同じ長さずつ重ねて横一列に並べたら、全体の長さは66cmになりました。何cmずつ重ねましたか。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
1cmずつ重ねたなら、重なりは7か所で7cm。全体の長さは80-7=73cm。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=1 のとき |
|---|---|---|
| 8枚を重ねずに並べた長さ | 10×8 | 80 cm |
| 重なりの数 | 8-1 | 7 か所 |
| 重なった長さの合計 | 7x | 7 cm |
3cmずつ重ねたなら、重なりは7か所で21cm。全体の長さは80-21=59cm。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=3 のとき |
|---|---|---|
| 8枚を重ねずに並べた長さ | 10×8 | 80 cm |
| 重なりの数 | 8-1 | 7 か所 |
| 重なった長さの合計 | 7x | 21 cm |
2cmずつ重ねたなら、重なりは7か所で14cm。全体の長さは80-14=66cm。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=2 のとき |
|---|---|---|
| 8枚を重ねずに並べた長さ | 10×8 | 80 cm |
| 重なりの数 | 8-1 | 7 か所 |
| 重なった長さの合計 | 7x | 14 cm |
2. 図
3. おく
- となりの紙と重ねた長さをxcmとする模範
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 8枚を重ねずに並べた長さ | 10cm | 8枚 | 10×8 | cm |
| 重なりの数 | 8-1 | か所 | ||
| 重なった長さの合計 | xcm | 7か所 | 7x | cm |
5. そろえる
単位はそろっています(cm)
6. 結ぶ
=にした理由:重ねずに並べた80cmから重なった分をひいた長さが、実際の66cmと同じだから
B 2通り
10×8-7x=66
7. 解く
- 10×8-7x=66
- 80-7x=66
- -7x=66-80
- -7x=-14
- x=2
8. 確かめる
2cmずつ重ねたなら、重なりは7か所で2×7=14cm。全体の長さは80-14=66cmで、問題と合う。
9. 決まる
2cm
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
重ねないで並べた長さから、重なった分をひくと、実際の長さ66cmになるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:10×8-8x=66 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?紙が8枚だから、重なりも8か所あると考えてしまう。
どう確かめる?xに2を入れると、80-8×2=64cmで66cmにならない。紙2枚なら重なりは1か所、3枚なら2か所なので、8枚なら7か所になる。
Aさんはこう書きました:10×8+7x=66 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?重なった分を、ひかずにたしてしまう。
どう確かめる?xに2を入れると、80+14=94cmで、重ねずに並べた80cmより長くなる。重ねると短くなるのでひく。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小4「図形の公式」 — 長方形の周・面積、三角形の面積、角の和など。
学習指導要領: