1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

比・比例式 001 の文章題

比・比例式 001 ★☆☆

砂糖と小麦粉を2:5の割合で混ぜます。小麦粉を350g使うとき、砂糖は何g必要ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

砂糖が100gなら、比は100:350。外側の 100×5 は500、内側の 350×2 は700。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=100 のとき
砂糖の重さx100 g
小麦粉の重さ350350 g
外側の2つの積x×5500
内側の2つの積350×2700

砂糖が200gなら、比は200:350。外側の 200×5 は1000、内側の 350×2 は700。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=200 のとき
砂糖の重さx200 g
小麦粉の重さ350350 g
外側の2つの積x×51000
内側の2つの積350×2700

砂糖が140gなら、比は140:350。外側の 140×5 は700、内側の 350×2 は700。 → 左と右が同じになった!

部品x=140 のとき
砂糖の重さx140 g
小麦粉の重さ350350 g
外側の2つの積x×5700
内側の2つの積350×2700

2. 図

線分図砂糖、小麦粉砂糖11x g小麦粉11111350g
線分図

3. おく

  • 砂糖をxg模範
  • 比の1つ分をxg(砂糖は2xg、小麦粉は5xg)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
砂糖の重さxg
小麦粉の重さ350g
外側の2つの積x×5
内側の2つの積350×2

5. そろえる

単位はそろっています(g)

6. 結ぶ

=にした理由:砂糖と小麦粉の重さの比 x:350 が、決められた割合の2:5と同じだから

F 比

x:350=2:5

7. 解く

  1. x:350=2:5
  2. x×5=350×2
  3. 5x=700
  4. x=140

8. 確かめる

砂糖が140gなら、砂糖と小麦粉は140:350。両方を70でわると2:5になり、決められた割合と合う。

9. 決まる

140g

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

砂糖と小麦粉を2:5で混ぜるので、x:350 も2:5と同じ割合になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:x:350=5:2 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?比の数を、書いてある順番を確かめずに逆に当てはめてしまう。

どう確かめる?解くとx=875。xに875を入れると砂糖が小麦粉より多くなるが、2:5では砂糖のほうが少ないはず。比の前と後ろが「砂糖:小麦粉」の順か確かめる。

Aさんはこう書きました:x:350=2:7 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?2+5=7を全体と考え、小麦粉の重さを全体の7と組にしてしまう。

どう確かめる?解くとx=100。xに100を入れると、100:350 は50でわって2:7で、2:5にならない。350gは小麦粉だけの重さなので、小麦粉の5と組にする。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

  • 小6「比」 — a:b=c:d のとき、外側の積=内側の積。

学習指導要領: