1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

比・比例式 007 の文章題

比・比例式 007 ★★☆ 発展

箱の中に赤玉と白玉が5:3の割合で入っていて、赤玉は40個です。赤玉を何個か取り出し、白玉を4個入れたら、赤玉と白玉の個数が等しくなりました。取り出した赤玉は何個ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

赤玉を8個取り出すと、赤玉は32個。白玉ははじめ24個で、4個入れて28個。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=8 のとき
はじめの白玉40×3/524 個
取り出したあとの赤玉40-x32 個
入れたあとの白玉24+428 個

赤玉を16個取り出すと、赤玉は24個。白玉ははじめ24個で、4個入れて28個。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=16 のとき
はじめの白玉40×3/524 個
取り出したあとの赤玉40-x24 個
入れたあとの白玉24+428 個

赤玉を12個取り出すと、赤玉は28個。白玉ははじめ24個で、4個入れて28個。 → 左と右が同じになった!

部品x=12 のとき
はじめの白玉40×3/524 個
取り出したあとの赤玉40-x28 個
入れたあとの白玉24+428 個

2. 図

テープ図取り出したあとの赤玉:40-x、入れたあとの白玉:24+4取り出したあとの赤玉40-x入れたあとの白玉244
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • 取り出した赤玉をx個模範

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
はじめの白玉40×3/5
取り出したあとの赤玉40-x
入れたあとの白玉24+4

5. そろえる

単位はそろっています(個)

6. 結ぶ

=にした理由:取り出したあとの赤玉と、入れたあとの白玉の個数が等しくなると、問題に書いてあるから

D 条件

40-x=24+4

7. 解く

  1. 白玉は 40×3/5=24
  2. 40-x=24+4
  3. 40-x=28
  4. -x=-12
  5. x=12

8. 確かめる

赤玉を12個取り出すと40-12=28個。白玉は24+4=28個で等しくなる。はじめの比 40:24=5:3 も合い、問題と合う。

9. 決まる

12個

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

赤玉を取り出したあとの数と、白玉を入れたあとの数が同じになるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:40-x=24 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?白玉を4個入れたことを入れ忘れる。

どう確かめる?解くと x=16。xに16を入れると赤玉24個、白玉は24+4=28個で等しくない。入れた4個も白玉にたす。

Aさんはこう書きました:40-x=40×5/3+4 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?白玉の個数を求めるとき、比の順番を逆にしてしまう。

どう確かめる?白玉が 40×5/3=約67個となり、赤玉40個より多くなる。5:3 では赤玉のほうが多いので、白玉は 40×3/5 と計算する。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

  • 小6「比」 — a:b=c:d のとき、外側の積=内側の積。

学習指導要領: